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ダイエットで怖いのは?

食事制限や偏ったメニューダイエット法で怖いのが、リバウンドや肌荒れ、拒食症などの摂食障害、ストレスなど。ダイエットを経験したことのある人は、必ずといっていいくらいこのような辛い思いをしたことがあるはず。では、どうしてこんなことになってしまうのか?
理由は様々ですが、ひとつは極端なダイエット方法によるもの。食事を極端に減らしたり、偏った食事メニューにしてしまうことが原因なのです。特に極端な低カロリー食ばかりのダイエット法だと、カラダの基礎代謝が低くなってしまい、“太りやすく、痩せにくい”体質になってしまいます。
そして何より健康に悪いということです。食べたいものを食べられないストレスや空腹に耐えられなくなり、食事量を元に戻してしまうとたちまちリバウンドしてしまいます。一体何のために始めたダイエットか分らなくなってしまいます。それと、食事制限もバランスよくメニューを考えて食べることができればいいのですが、果物だけになったりダイエット食品ばかりの食事になったりして、極端に偏り過ぎてしまいがちに。最近では、炭水化物を一切摂らない方法やバナナだけ、りんごだけ、キャベツだけというような栄養バランスが悪いダイエットも。健康的かつ効果的に痩せるには、こうした極端なダイエット法は長続きしなものです。低カロリー食品が悪いというわけではありませんが、低栄養になってしまうとイライラしたり、カラダを壊してしまう原因になります。カラダに必要な栄養素がなくなると、カラダの機能が低下し始め、吹き出物や肌が荒れてしまったり、胃腸の調子が悪くなってしまったり、女性の場合は生理が止まってしまったりということもあるのです。人間はこのように体調不良が慢性的に続くとそれが大きなストレスになります。ストレスを受け続けると拒食症や摂食障害をひきおこし、一般生活に支障をきたすことさえあるのです。ダイエットをうまく成功させるには、途中で挫折してしまうような極端なものではなく、ストレスを感じずに楽しんで行える方法が理想といえます。そうしたことから、酵素ダイエット法は“カラダに大きな負担をかけずに、カラダの内側から健康的に痩せる”ことができるのです。

ダイエット中でもカラダに必要な栄養素

運動が出来ないから摂取する食事量(カロリー)を制限する、ということは一概に間違いではありませんが、なるべく運動することを心がけることは健康的にやせる場合には大切なことです。ただ、その摂取と消費のバランスがうまくとれないという場合にはある程度の食事制限は必要になります。ダイエット中の食事制限(カロリー制限)を行うには十分な注意が必要になります。人間はカラダや脳の機能を保ち健康的な日常生活を続けるには、ダイエット中であっても一定の栄養素を摂る必要があります。当然、カロリーがオーバーしてはダイエットにはなりませんし、逆に少なくなってもいけないのです。そこがダイエットの難しいところですが、このことをしっかり理解して食事の量をコントロールすれば、リバウンドしないストレスを感じないダイエットが成功するのです。

カラダに必要な栄養素~たんぱく質

私たちのカラダの中でそのカラダを構成する重要な成分がこの“たんぱく質”です。その他カラダを構成する成分として、細胞膜、ホルモン、血液、酵素があります。それぞれは基本的に毎日摂らなくてはいけない必須栄養素です。およそ体重の5分の一がこのたんぱく質とも言われています。
このカラダを構成するたんぱく質は、新陳代謝によって古くなったたんぱく質を分解、新しく合成されます。その分解されたたんぱく質はエネルギーとして消費されたり、尿となって体外に排出されます。
このたんぱく質が不足するとカラダの組織に障害を与え、病原菌の感染に対して抵抗力を低下させます。そうなると寒さに弱くなったり、その他の病気になり易くなります。
ダイエットではこのことを考えて、無理な食事制限はせず、低脂肪で高たんぱくな食事を心がけることが大切なのです。

カラダに必要な栄養素~糖質

糖質とは、ごはんやパン類、豆や麺類、芋類に含まれている炭水化物(糖質)のことで、人間が活動する上で欠かせないエネルギーの源のようなものです。糖質(炭水化物)は消化・吸収されると、血液によって肝臓に運ばれそこでブドウ糖に分解されます。このブドウ糖は脳の働きを活発にするエネルギーとなるのです。また、糖質はすい臓から分泌されるホルモン「インスリン」の働きにより、すぐに利用できるエネルギー「グリコーゲン」となり肝臓や筋肉組織の中に蓄えられます。この「グリコーゲン」が人間が活動するためのエネルギーになるのです。余った糖質はカラダの中で脂肪として蓄えられます。甘いものを食べ過ぎて太るというのはそのためなのです。
この糖質が不足すると必然的に体内のエネルギー不足になります。しかし蓄えられた脂肪はエネルギーの源“グリコーゲン”にはならないため、エネルギーを得るために筋肉や内臓のたんぱく質を使うことになります。このように糖質(炭水化物)を極端に減らしてしまうダイエットは、糖質の不足を招いてしまい、脂肪を減らす前に筋肉や内臓を細くしてしまいます。そうなるカラダを活動させる力がなくなってしまいカロリー消費が減ってしまうとともに、筋肉の減少により基礎代謝が低下してしまいます。これが痩せにくい体質を作ってしまう理由なのです。

カラダに必要な栄養素~ビタミン

ビタミンはカラダや心の健康を維持するために必要不可欠な物質です。ビタミンが不足するとカラダの不調を招くことになるのです。ビタミンCはサプリメントやドリンク剤にも配合されている最もポピュラーなビタミンです。このビタミンCは、抗酸化物質のひとつでありその働きは、老化や病気の原因となる活性酸素から私たちのカラダを守る働きをしています。その他にも、ストレスやアレルギーの症状の改善や歯茎を強くしたり、血管を丈夫にしたりといった働きもしているのです。同じようにビタミンEは抗酸化物質としての働きをしています。また、ビタミンB類は精神活動にとって重要な役割を持っており、不足してしまうと精神的に不安的になってしまい、イライラしたりして短絡的な行動をするようになります。ダイエット中に精神的に参ってしまい、うつのようになったり、摂食障害や拒食症など明らかに精神的に不安定になってしまうのもこのビタミンB類の不足からくることも。このビタミン類に関しては、野菜を食べて摂取するのが一番です。カロリーも低くダイエット中でもたくさん食べても問題ありません。もし野菜の量が不足しているようであれば、サプリメント類やドリンクなど積極的に摂ることをお勧めします。過剰に摂取してもビタミン類は尿から排泄されますので何ら問題はありません。

基礎代謝量とは生命を維持するエネルギー

基礎代謝量って?
基礎代謝量とは内臓を動かしたり、体温を維持するといった私たち人間の生命を維持するために使われるエネルギーのことです。この基礎代謝量を維持、向上させることがダイエットを成功させる重要なポイントです。この基礎代謝が低下したカラダでは、食事を減らしてもなかなか痩せることが出来ない体になってしまうのです。ダイエットをうまく成功させるにはこの「基礎代謝量」を上げることが重要なのです。
ダイエットで“エネルギーを消費”するというと数々の運動ということになりますが、消費量で考えるとこの基礎代謝による消費に比べると、ジョギングや水泳、ウォーキングなどの運動の消費エネルギーはかなり低いのです。よく耳にするのが「ご飯一杯分のカロリーを消費するにはジョギング1時間」というように、運動によるカロリー消費はかなり大変なものになります。それに比べ基礎代謝によるエネルギー消費量は圧倒的に運動より大きいのです。運動によるエネルギー消費は15~30%といわれ、基礎代謝量によるエネルギー消費量は60~70%なのです。つまりは同じカロリーを摂取しても、この基礎代謝量が低い人と高い人では痩せるということに関しては大きな差があるということです。
スポーツをよくする筋肉質の人、女性より男性、年齢が若い人、皮下脂肪が少ない人などはこの基礎代謝量が高いといえます。脂肪がたくさんついている人のほうが、基礎代謝量が低くなる、つまり太っている人ほど基礎代謝量が低く太りやすい体質だということなのです。
このように痩せたいと思う人にとって、基礎代謝量を上げることはとても重要になってきます。運動をせずにダイエット食品のような食品ばかり食べていると、筋肉の量が減ってしまい、痩せるために大切な基礎代謝ができない体質になるのです。

無理なダイエットで、基礎代謝量が低下してしまう

極端なダイエットによる偏った食事は、基礎代謝の働きを低下させ太り易い体質に変えるほかに、感覚が鈍ってしまったり、動作が緩慢になってしまいます。また、思考能力の低下も引き起こすことにもなりかねません。カラダは防御反応(活動維持のため)に、低下した摂取カロリーに対してカラダが活動能力を落とそうとするので、基礎代謝量の減少を引き起こしてしまうのです。
このように基礎代謝量が低下することが理由で痩せにくい体質になるばかりか、肉体の活動能力の低下に伴い、若々しさを失い肌のツヤやハリまで失ってしまうことに。ですから、カラダの維持に必要な栄養素を損わないよう気をつけたダイエット法ではならないというわけなのです。ダイエットはこうしたカラダの仕組みを理解した上で行うことが、成功の秘訣なのです。